産科医療補償制度ってなんすか?・・・の巻
作成日:2008年9月26日
こんにちは事務長です。
そろそろ肌寒くなってきたなとおもったら来週の水曜日からは
なんと・・・10月です。
10月からは産科医療補償制度の登録が行われます。
制度の補償開始は平成21年1月1日からです。
当院はこの制度に加入しています。
その産科うんぬんって何か?ってえと・・・
分娩に関して発症した脳性まひの子及び
その家族の経済的負担を速やかに補償する制度で、
それに伴い脳性まひ発症の原因を分析し、その予防に役立てる。
それにより産科医療の質の向上をはかる。・・・ということらしいです。
そして、すべての分娩機関が加入するように
厚生労働省が呼びかけてます。
いままでは脳性まひの子が生まれるとその子にかかる医療費や養育費は
自分の負担だったり、裁判にかけてもかなりの時間がかかったりしていたようでした。
それをすんなりと補償してくれるのがこの制度なのです。
その対象になるのは、
出生体重が2000g以上かつ在胎週数33週以上の子。
又、身体障害者等級1,2級相当の子。
但し在胎週数が28週以上であれば2000g以下の子でも
個別審査を行い認定されることもあるそうです。
但し、先天的な要因や分娩後の感染症などは対象から除外されます。
認定されると準備一時金として600万円
補償分割金として、年間120万円×20年間(2400万円)の
合計3000万円の補償が受けられます。
掛け金は1分娩あたり当院では3万円で、分娩費に加算されます。
それを医療機関ごとに1カ月分取りまとめて運営組織に支払います。
運営組織はそのまま保険会社に支払います。
分娩費は3万円上がりますが、出産一時金も現在の35万円から38万円に引き上げに
なりますので、患者さんの実負担は0です。
医療機関としても負担も利益も0です。
当院ではこの制度に加入していますので、
患者さんにはその登録をしていただかなければなりません。
22週を目安に、用紙に名前、生年月日、分娩予定日等
を記入していただきます。
それを個別に運営組織に報告・登録します。
その運営組織ってのは・・・・
財団法人 日本医療機能評価機構
なるところです。
ご面倒かもしれませんがご協力のほど宜しくお願いいたします。
ご不明な点はスタッフにおたずねください。
直接わ・た・く・しでもOKですよ。



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